ものづくりの決意
今、日本のものづくりは、岐路にあります。国内景気の低迷、海外のものづくりの台頭、そして大きな災害。何のためにものづくりをして行くのか、目的をはっきりとした進み方が求められていると思います。
経営のためにつくるのではない!
売上げのためにつくる、利益のために原価を抑える、そう自社の継続ため。
そうではないと私は信じています。
- 市場に必要だから作る
- 市場価値にあわせたコスト調整をする
- 市場が求める技術革新に取り組む
そして出来上がった作品が世の中に役立つためです。
ものづくり職人と市場ニーズに対応できる能力
日本のものづくりが新しいステージに立ち、活躍するためには、小さな町工場が、世界の市場ニーズに立ち向かうことだと思います。流通は世界に張り巡らされ、情報はインターネットでリアルタイムになってきました。世の中は大きく変わってきています。
われわれは、本当のものづくりの原点に返る必要があります。それは、物を使う人を、顧客ニーズをつかんだものづくりです。ものづくりを生業とされている方、あるいは、新しいものづくりを要望される方、一緒に世界に役立つものづくりに立ち上がろうじゃありませんか!
本当のものづくりをお見せします。
わが社は切削加工を得意としています。世の中に役立つ作品に真剣に取り組まれている、熱いものづくりの方々、加工技術、品質、納期、コスト、アイデアなどで立ち止まっている時、われわれにお声かけください。われわれのものづくりにかける魂をお見せしたいと思います。そして、一緒に日本のものづくりを大きく変えていきましょう。